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投資先が多すぎ?資産1,000万円を達成した私の『納得感ファースト』投資方針【備忘録】

目次

はじめに

この記事は、特定の投資商品をおすすめするためのものではありません。

数年後の自分が、「あの時、なぜこの投資方針をとっていたのか」を初心に帰って振り返るための、完全なプライベート備忘録です。

投資を始めたばかりの頃はシンプルだった私のポートフォリオも、証券会社の使い分けや新商品の登場を経て、少しずつ拡大してきました。現在の投資先一覧を見ると、一般的には「おいおい、分散しすぎでは?」「もっと一本化して効率よくやるべき」と思われるかもしれません。実際、自分でも「商品数が多いな」と感じることはあります。

しかし、私は効率性以上に『納得感ファースト』の投資を大切にしています。一見バラバラに見える商品たちには、すべて私なりの明確な役割があり、何よりも自分が「納得」しているからこそ保有しています。

資産1,000万円という一つの節目を迎えた今、数年後に「投資の最適化(断捨離)」という転換期を迎えるかもしれない未来の自分に向けて、現在のリアルな脳内を書き残しておきます。

投資の最終目標と3つのアプローチ

現在の私の最終目標は、「金融資産 5,000万円」の達成です。

資産形成のコア(中核)はインデックス投資です。

しかし将来的には「配当金による果実(キャッシュフロー)」も得たいと考えています。

そのため、私の『納得感ファースト』投資は、以下の3つのアプローチを組み合わせて構成されています。

  1. 【増やすコア】 資産を最大化する「インデックス投資」
  2. 【続けるスパイス】 現金収入でモチベーションを保つ「高配当投資」
  3. 【守りのクッション】 値動きの異なる資産への「分散投資」

どれか一つに絞るのが合理的だとしても、この3つを組み合わせることこそが、今の私にとって最もストレスのない『納得感ファースト』な選択なのです。

毎月の積立設定(合計23.5万円)

現在、毎月機械的に積み立てている金額と商品です。

役割ごとに証券会社を使い分けることで、自分の頭の中の『納得感ファースト』を視覚的にも整理しています。

1. 楽天証券(NISA口座):資産形成の「コア(主軸)」

まずはNISA口座で低コストのインデックスファンドを長期保有し、資産の最大化を狙うメイン口座です。

  • eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー) / 月7万円
    • 世界中の株式に丸ごと投資する、我が家の資産形成の絶対的エース。
  • 楽天・S&P500インデックス・ファンド / 月7万円
    • オルカンと重複しますが、米国の成長力にも厚めにベットしたいという『納得感ファースト』の現れです。
  • 楽天・NASDAQインデックス・ファンド / 月1万円
    • ハイテク・グロース株の爆発力を少しだけトッピングするためのサテライト枠。
  • 【小計】月15万円

2. SBI証券(特定口座):配当・サテライト資産への「分散枠」

次にインデックス株式とは異なる役割(インカムゲイン・別資産への分散)を持たせた口座です。

「少しずつ色々な資産を持っておきたい」という私の『納得感ファースト』を形にしています。

投資対象具体的な商品名毎月の積立額導入の狙い・役割
金(ゴールド)SBI・金(ゴールド)ファンド5,000円株式と逆の値動きを期待する安全資産
海外高配当株SBI全世界高配当株式ファンド15,000円世界の高配当株への分散と配当狙い
債券SBI・全世界債券ファンド15,000円ポートフォリオのマイルドなクッション役
REIT(不動産)eMAXIS Slim 国内リートインデックス15,000円株式・債券とは異なる不動産市場への分散
  • 【小計】月5万円

3. iDeCo & 企業型DC:「年金・老後枠」

最後に通常の資産とは完全に切り離し、老後資金としてガチガチにロックして運用している枠です。

ここも自分なりの制度の理解と『納得感ファースト』で配分を決めています。

  • iDeCo(楽天証券):月2万円
    • 楽天・全世界株式インデックス・ファンド(楽天オルカン)
    • 長期的な世界株式投資として、節税メリットをフル活用。
  • 企業型DC:月1.5万円
    • *先進国株式(70%) / TOPIX(30%)*の割合で配分。

ボーナス・余剰資金でのスポット投資

そして毎月の自動積立とは別に、ボーナスや手元のキャッシュに余裕がある時は、市場環境を見ながら以下の個別株やETF・投資信託をスポット購入しています。

目的は「資産の最大化」だけでなく、「配当金を受け取る楽しさを実感し、投資を飽きずに続けること」

これも私の投資継続における重要な『納得感ファースト』な戦略です。

★ 第一候補:楽天SCHD(投資信託)

ボーナス時の追加投資における最有力候補が、この「楽天・プラス・高配当株式・米国インデックス・ファンド(楽天SCHD)」です。米国で大人気の高配当・連続増配ETF(SCHD)に投資信託を通じて手軽に、かつ効率よく円建てでスポット投資できる点が、私のニーズに完璧に合致した『納得感ファースト』な選択肢となっています。

第二候補:日本個別株(長期保有・財務健全銘柄)

主に日本の高配当・大型株を中心に、長期で恩返し(配当)をくれる企業を選別しています。

主な保有銘柄: INPEX、JT、三菱商事、三菱UFJ、KDDI、オリックス、ヤマハ発動機、任天堂、武田薬品 など

第三候補: 米国高配当ETF

米国の連続増配株や高配当株の詰め合わせパック。ドル建てのインカム源として保有しています。

ここは特定口座で購入予定です。

主な保有銘柄: VIG(連続増配)、VYM(高配当)、HDV(高財務・高配当)

なぜ「分散しすぎ」でいいのか?効率よりも『納得感ファースト』な理由

客観的に見れば、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)だけで一本化すればいいのでは?」という意見が100%正論です。効率性や管理の手間、コストの合理性だけを追求するなら、それが正解だと思います。

しかし、ロボットではない生身の人間である私にとって、「投資を心地よく継続するためのモチベーション」も同じくらい重要でした。

効率性よりも、自分の心が納得しているかという『納得感ファースト』の精神が不可欠だったのです。

  • インデックス投資だけだと… 画面上の数字が増減するだけで、日々の生活における「投資の恩恵」をリアルに実感しにくい。暴落時に心が折れるリスクがある。
  • 高配当株や他の資産を混ぜると… 定期的に現実のお金(配当金)が振り込まれる喜びがあり、暴落時にも「まぁ配当があるし」と心の支えになる。また、金や債券があることで精神的な安定感が生まれる。

つまり私にとって、この「多すぎる投資先」は迷走の結果ではありません。

【効率】と【楽しさ・握力(継続力)】を両立させ、市場に居残り続けるための『納得感ファースト』の最適解なのです。

他人の正論で打診買いするよりも、自分の納得感でガチホする方が遥かに強い資産になります。

転換期を見据えて:将来の自分へのメッセージ

今は「資産1,000万円」を達成し、この『納得感ファースト』の多角化スタイルがベストだと確信しています。

しかし、これから資産が2,000万円、3,000万円と増え、最終目標の5,000万円に近づくにつれて、「投資方針の転換期(ステージの変化)」が訪れることも予想しています。

おそらく資産規模が変われば、何に納得するかの基準も変わるはずです。

  • NISAのインデックスファンド: 非課税メリットが大きすぎるため、これは将来も無理に整理せず、どっしり保有し続けます。
  • SBI証券のサテライト資産(金・債券・REIT・高配当投信など): 今後、資産規模が大きくなり、管理の手間が楽しさを上回った時が「転換のサイン」です。その時は、これらを売却・整理し、よりシンプルなポートフォリオへ集約していく可能性があります。

未来の自分へ。もし管理が煩雑になってストレスを感じ始めているなら、それは「次のステージに進むための転換期」です。その時の自分の新たな『納得感ファースト』を再び最優先にして、柔軟に断捨離・チューニングを行ってください。

まとめ

一見すると、とっ散らかっているようにも見える私のポートフォリオ。しかしその実態は、

  • インデックスで「未来の資産」を爆発的に増やし、
  • 高配当で「現在の生活とモチベーション」を潤し、
  • コモディティ(金など)・債券で「もしもの暴落」に備える。

という、自分なりの納得感に基づいた最強の布陣です。

投資に「万人共通の絶対的な正解」はありません。大切なのは、他人の正論に振り回されることではなく、「自分が納得して、市場に居座り続けられる方法」を確立すること。つまり、徹底的な『納得感ファースト』です。

数年後、ポートフォリオをシンプルにまとめているかもしれない転換後の自分が、この記事を読み返したときに、「あぁ、1,000万円の時はこの『納得感ファースト』の軸があったから、投資を投げ出さずに続けられたんだな」と、感謝の気持ちで振り返ってくれることを願っています。

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この記事を書いた人

FIREを目指しながら、投資・プログラミング・家庭菜園・資格勉強に取り組んでいます。試行錯誤しながら積み上げる日々を記録するブログです。

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